2024年12月27日
福岡の探偵現場から|JRS探偵日記 #1
こんにちは、ジャパン・リサーチサービス福岡の桑畑です。
今回から私たちが日々行っている調査活動の一部をご紹介します。
探偵の仕事というと、映画やドラマのような派手なイメージを抱かれる方も多いですが、実際には地道な作業の積み重ねが重要です。
この日記では、福岡市を中心に活動する探偵がどのように調査を行っているのか、少しだけお話ししたいと思います。
調査の舞台は福岡市内
今回の調査依頼は、福岡市博多区のとある住宅街から始まりました。
ご依頼内容は「浮気調査」――パートナーが最近どのような行動をしているのかを調べてほしい、というものです。
依頼者の方はパートナーの行動に不安を抱いており、真実を知りたいという思いで私たちに連絡をくださいました。
調査の準備
探偵の仕事で最も重要なのは、事前の準備です。
調査対象者が訪れる可能性のある場所や、その周辺の地理情報を細かくチェックします。
今回の場合、対象者がよく訪れるというカフェやスーパーの情報を事前に収集し、調査チーム内で共有しました。
また、目立たない服装や持ち物を準備し、自然に現場に溶け込むことを意識しました。
調査当日
調査当日は朝8時に博多区の集合場所へ。
まず、対象者が自宅を出る様子を確認するところからスタートしました。
調査は決して目立つ動きをしてはいけません。一見すると普通の街中の風景の中で、私たちは人ごみに溶け込みながら対象者の行動を追います。
対象者は午前中にカフェで約2時間を過ごし、その後ショッピングモールへ移動しました。
ショッピングモール内では一見何気ない買い物をしているように見えましたが、その後、特定の人物と合流する様子が確認されました。
二人は親密そうに食事を共にしており、この行動は依頼者が懸念していた内容に該当するものでした。
調査の成果
今回の調査では、依頼者が抱いていた不安が事実である可能性が高いことを裏付ける証拠を得ることができました。
詳細は守秘義務のためお話しできませんが、この結果をもとに依頼者と今後の対応について話し合いを進めていきます。
12月の探偵業務と防犯のポイント
12月といえば、クリスマスや年末年始で街が賑わう季節です。この時期は、人が集まるイベントや繁華街での行動調査が増える一方、防犯意識の低下によるトラブルも発生しやすくなります。
私たち探偵事務所にも、年末に向けて浮気調査や失踪者捜索の依頼が増加します。
この季節特有の調査で気を付けているのは、対象者が普段とは異なる行動を取りやすいことです。
例えば、忘年会やクリスマスパーティーといった非日常的なイベントに参加することで、行動パターンが大きく変わる場合があります。そのため、調査計画は柔軟性を持たせつつ、細心の注意を払って行動しています。
また、依頼者の方にもこの時期に気を付けていただきたいのは、防犯対策です。
年末年始は空き巣や詐欺の被害が増える傾向にあります。防犯カメラの設置やSNSでの過度な情報公開を控えることが効果的です。
浮気調査でお悩みの方へ
私たちジャパン・リサーチサービス福岡は、福岡市を中心にさまざまな調査依頼を承っています。
大切な関係を守るために、真実を知るお手伝いをいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。プロの目線で問題解決のサポートをいたします。
次回の日記では、さらに具体的な調査事例や探偵の裏話をお届けする予定です。どうぞお楽しみに!